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ひさしぶりの更新ですが、またまた本の紹介です。
今日の本は、『バカの壁』です。
何年か前に話題になった本で、
いまさらという感じもないではないですが、
私は最近になって読んだので紹介します。

まず、読んだ感想ですが、
養老先生が話したことを文章に起したせいもあって、
内容があまり熟考されて書かれたものではなく、
ちょっと乱暴に、養老先生が言いたいことを
言い放ったという感じを受けます。
また、解剖学からわかる脳の仕組みについては
ほとんど語られてません。私はその辺のところを
期待してたのでちょっと残念です。
ただ、養老先生が言おうとしていることはよくわかるし、
共感できるところもたくさんあります。
「バカにとっては、壁の内側だけが世界で、向こう側が見えない。
向こう側が存在しているということすらわかっていなかったりする。」
というところは、まさにそのとおりだと思います。
自分が思うに、飲酒運転で事故を起こす人達も、
壁の向こう側が見えていない人達なのだと思います。
つまり飲酒運転をすることによって、取り返しのつかない事態を
引き起こす可能性があることを理解していない人達です。
養老先生はたぶん現代のすさんだ世の中を見て、
言いたいことがいっぱいあるのだと思いますよ。
でも、ほんと今の調子でこのまま行ったら
どうなるんですかね。ちょっとコワイです。

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