インベージョン
こんばんは。
今日は、台風で午後からずっと家にいました。
予報だと明日は晴れるようなので、
溜まってる洗濯物を洗いたいですねぇ。
それでは久しぶりに映画を観てきたので紹介します。
タイトルは、
『インベージョン』
二コール・キッドマン主演のSFスリラーです。
[監督]オリバー・ヒルシュビーゲル
[原作]ジャック・フィニィ「盗まれた街」
[製作]ジョエル・シルバーほか
[音楽]ジョン・オットマン
[出演]ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、ジェレミー・ノーサム、ジェフリー・ライト、ジャクソン・ボンド
[上映時間]99分
[製作国]アメリカ
[製昨年]2007
[オフィシャルサイト]http://wwws.warnerbros.co.jp/theinvasion/
■ストーリー
ある日、スペース・シャトルの墜落事故が発生する。
残骸は、ダラスからワシントンD.C.一帯に散乱し、
墜落現場では、事故調査が行われていた。
しかし、そこにはなぜかCDC(アメリカ疾病予防管理センター)職員の姿が。
それからしばらく経ったころ、ワシントンD.C.では、
精神科医キャロル(二コール・キッドマン)の元にある患者が訪れていた。
「夫が夫でないみたい。」患者はそう言うのだった。
だが、キャロルは患者の妄想と判断し、いつものように対処してしまう。
しかし、何日か経ったころ、
キャロルはあることに不安をいだくようになる。
それは、周りにいる人間の様子がおかしいと感じることだった。
街行く人々の態度、秘書のいつもと微妙に違う感じ、
車の衝突事故現場での警察官の態度。
ブログでの「夫が夫でないみたい」というキーワードの異常なヒット数。
何かがおかしいと感じていた。
不安に感じたキャロルは、
同僚の医師ベン(ダニエル・クレイグ)に相談する。
その結果、どうやらこの現象は宇宙からやってきた知的生命体の仕業で、
レム睡眠の時に発病し、その後別人に変形してしまうらしかった。
そして、この病気を救うカギを息子のオリバーが持っていると気づく。
しかし息子はすでに変形してしまった元夫のところに。
キャロルは、自分が息子を愛せなくなる前に
一人救出に向かうのだった・・・。
■感想
この映画、原作がジャック・フィニィの1955年に出版された
「盗まれた街」というSF小説で、僕は読んだことがないのですが、
今までに何回か映画化されていているようです。
そして、映画化されるたびにいろいろな意味に解釈されてきたようで、
「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(1956)の時は、
「赤狩り」に対する恐怖、
「SF/ボディ・スナッチャー」(1978)の時は、
ベトナム戦争やウォーター事件での国民の
政府に対する不信感のようなものが表されているようです。
そして、今回のリメイクでは、
製作者のジョエル・シルバーによると
「流行病」への恐怖がイメージされているようです。
確かに、現代の大きな問題として、
鳥インフルエンザなどの危険な流行病に対する恐怖
というのがあると思うんですが、
僕が観て思ったのは、やはり映像としてそのまま描かれているとおりの
昨日まで普通に接してきた家族や友人が、
ある日を境にいきなり別人のようになってしまう恐怖、
感情が奪われた世界で、
感情があることをひた隠しにしなければならない恐怖、
そういったものを感じましたね。
映画の中で、逃げ込んだ地下鉄の車両の中で、
恐怖に動揺を隠せないキャロル見て
ある男がこう言うんです。
「ヤツらのふりをしていれば捕まらない」
この言葉、ホント怖いですよね。
でもこの言葉って、
なにも宇宙人に侵略されなくたって
今の世の中、いろんなとこで言われてますよね。
「みんなと同じようにしてればイジメられないよ」
「言うとおりにしてればクビにならないよ」
「黙っていれば仲間に入れてあげるよ」
ホント嫌な言葉ですね。
でも現実には結構あるんですよね。
残念ですけど。
特に今の世の中そういった風潮が
強くなっているんじゃないでしょうか。
それにしても、主演の二コール・キッドマン、美しいですねぇ。
僕は二コール・キッドマンのファンなんで、
ちょっとひいき目に見ているのかも知れないけど。
でも、今回に母親役がすごいハマってて良かったです。
あと息子オリバー役を演じたジャクソン・ボンドも
とっても可愛らしい男の子で、
今後注目される子役になるんじゃないでしょうか。
映画的には、無駄なシーンを廃しコンパクトに
まとめられた感じになっていてよかったと思います。
あと、すごく映像がキレイだなと感じました。
興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
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