どうも、こんばんは。
管理人です。

今年も残り1か月となりました。
早いですねぇ~。
年齢を重ねるごとに月日が
流れるのがものすごく早く感じられます。

それはさておき、
最近また映画を観てきたのでご紹介します。

タイトルは、
『ブラインドネス』

ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの「白い闇」を
原作にしたパニック・サスペンスです。

[監督]フェルナンド・メイレレス
[脚本]ドン・マッケラー
[制作]酒井園子、アンドレア・バラタ・リベイロ、ニヴ・フィッチマン
[撮影]ビル・ロー
[原作]ジョゼ・サラマーゴ(白い闇)
[出演]ジュリアン・ムーア、マーク・ラファエロ、アリス・ブラガ、伊勢谷友介、木村佳乃、ダニー・グローヴァー、ガエル・ガルシア・ベルナル
[制作年]2008年
[製作国]カナダ・ブラジル・日本
[上映時間]122分
[オフィシャルサイト]http://blindness.gyao.jp/

■ストーリー
ある日交差点で信号待ちをしている車に乗った男が
突然視界が真っ白になったと言い、立ち往生してしまう。
異常に気付いた通行人が代わりに車を運転し
その男を家まで送り届けるのだった。
その後、男は妻に付き添われて眼医者を訪れるが、
医者には特に異常は見つからないと言われてしまう。

しかし次の日、その男を診察した眼医者も
目が見えなくなってしまう。
そして、その男を送り届けた男や
眼科の待合室にいた人々、その男に関わった人間が
次々と目が見えなくなり、やがてこの原因不明の奇病は、
爆発的な勢いで広がっていくのだった。
この事態に政府は患者全員を強制隔離することを決定する。
そして、目が見えなくなった眼医者も収容所に連れて行かれる
ことになるのだが、心配した妻は目が見えるにもかかわらず
一緒について行くのだった。

やがて、各地から集められた患者たちによる
収容所での共同生活が始まるのだが・・・。

■感想
観終わっての率直な感想ですが、
うーん、という感じです。

正直言って、このストーリー展開に
ついていけないというか、
共感できるものがほとんどありませんでした。

はっきり言って
最初の収容所での生活が始まったあたりで、
「あー、ダメだ。失敗だ。観るんじゃなかった。」
と思ってしまいました。

この映画、何がよくないかというと
ストーリーがステレオタイプ的なんですよ。

なぜ収容所に携帯電話を持ち込んではいけないのか?
なぜ看守の兵士は簡単に患者を撃ち殺してしまうのか?

おそらく携帯電話は中の様子を
外部に知られたくないからでしょうし、
兵士が撃ち殺してしまったのは
原因不明の奇病に対する恐怖からそうしてしまった
のだろうことは、想像できますが、
それにしても、ちょっと安易すぎます。
ホラー映画とかならこれでもいいと思うんですが、
こういった深いテーマを扱っている映画としては
ちょっと安っぽいと感じました。

というわけで、まったく物語に入り込めないまま
約2時間が過ぎ去ってしまいました。

まあ、良かったところをあげるとすれば
荒廃した街の風景でしょうか。
実際の街を使って撮影されたみたいで
非常によく出来ていると思いました。

それと盲目を演じた全キャストの演技。
ほんとうに目が見えないのではないかと
思わせる演技で、よく研究されているなと感じました。

興味がある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

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