HOME > さ行 | 映画 > サロゲート

サロゲート

どうも管理人のnekocanです。
お久しぶりです。

昨日、久々に映画を見に行ってきました。
タイトルは、『サロゲート』

22日に公開になったブルース・ウィリス主演の近未来SFサスペンスです。

[監督]ジョナサン・モストウ
[原作]ロバート・ベンディティ、ブレット・ウェルデレ
[脚本]ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス
[出演]ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク、ボリス・コトジョー
[配給会社] 2009米/ディズニー スタジオ
[上映時間] 89分
[オフィシャルサイト]http://surrogate.jp/

■ストーリー
 ロボット工学の発達により、人々は身代わりロボット(サロゲート)を使うようになっていた。サロゲートはあらゆる社会生活を代行するようになり、人間は椅子に座りサロゲートを遠隔操作するだけでよくなっていた。その結果、犯罪や伝染病、人種差別など、あらゆる問題が激減していた。
 たとえサロゲートが破壊されても人間は100%安全。だがあるとき、奇妙な事件が発生する。サロゲートが破壊され、その持ち主である人間も遠隔操作する椅子の上で変死を遂げていた。これは殺人事件であった。FBI捜査官のグリアー(ブルース・ウィリス)は捜査を開始するが、やがてこの事件の裏には大きな陰謀が隠されていることに気づくのであった・・・。

■感想
 ロボットが人間のあらゆる社会生活を代行する世の中。こんなことが将来実現されるなんてとても考えられないですが、でも、もしかしたらこの半分ぐらいのことは近い将来実際に起こりえるんじゃないかと思いましたね。実際、いまでも手足を失った人のために神経細胞に電極をつけた義手や義足が出来ていますから、これからもっと科学が発達すれば、まあ、遠隔操作は難しいとしても、自由に動かせる人工の手足、または目の見えない人のための人工目や、耳の不自由な人のための人工耳なんかが開発されるんじゃないんですかね。
 この映画で描かれているサロゲートな世界というのは、そういったことを通り越して、いつまでも若くありたいとか、カッコよくなりたいといった人間の欲望や願望を満たすためにロボットを活用し、さらにはそれにどっぷり浸かって抜け出せなくなった、サロゲートに依存しきった異常な世界です。
 だから見てて面白いと思ったのは、この映画の中で日常生活を送っているサロゲート達は皆、若くてスタイルがよくて顔立ちもみな綺麗なんですが、それを遠隔操作している持ち主はみなデブだったり、髪も白髪や薄くなっていたり顔もしわだらけだったりします。そして、長いことサロゲート生活に浸っているので、サロゲートの姿かたちが主になってしまっていて、持ち主である人間のほうは家から一歩も出られず引きこもった状態になってしまっているんです。
 しかし、こういうことって今の世の中でも形は違えど起きているんじゃないかなあって思いましたね。自分もこのサイトを立ち上げてnekocanという名前で他の見知らぬ人たちと交流してますし、Amazonや楽天といったサイトで家に居ながらにして買い物が出来ますし、また最近ではTwitter(自分もやってますが)で有名人になり済まして登録している偽物がいると聞いたことがあります。
 だから、こういうネット技術とか発展していくのはいいと思うんですが、ただこういったものにあまりにもどっぷり浸かってしまうと、生身の人間どうしの交流というのがどんどん希薄になっていくような気がしますね。自分なんかは若いころはこういうものはなかったんでいいんですが、今の子供とか生まれたときからそういう環境にいるから、大人になって社会に出たときにうまくやっていけるのかなあなんてちょっと心配になってしまいました。
 
 映画的なことを少し言うと、一応この映画SFサスペンスになっているのですがサスペンスの部分はちょっと弱いです。ですから見ていてあまりハラハラドキドキもしません。なにか淡々とストーリーが進んでいくという感じで、もう少しこの辺の展開を工夫してほしかったなと思います。
 
 上映時間89分。
 短くまとめられているので、あまり深く考えずにひとつの娯楽映画として見てみてはいかがでしょうか。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い

関連する記事:

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:7

Trackback URL for this entry
http://www.nekocan-life.com/cinema/470.html/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
サロゲート from ねこかんLife
trackback from ゴリラも寄り道 10-01-30 (土) 22:34

サロゲート…

[STORY]代行ロボット“サロゲート”が活躍する近未来。人間は自宅でサロゲートをリモートコントロールするだけで、リアルな世界に身を置くこぅ…

trackback from Memoirs_of_dai 10-01-30 (土) 23:38

サロゲート…

彼の理想は髪有り?

【Story】
代行ロボット“サロゲート”が活躍する近未来。人間は自宅でサロゲートをリモートコントロールするだけで、リ……

trackback from 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP 10-01-31 (日) 0:02

サロゲート…

ひきこもりをハリウッドらしいアプローチで描くSFアクション・サスペンス。近未来、ロボットのサロゲートが人間のすべての社会活動を代行し、人は自宅でサロゲートを操作するだけで、安全を確保していた。事故や殺人、伝染病などの危険から人間を解放したはずのシステムだ…….

trackback from MOVIE レビュー 10-01-31 (日) 1:44

 映画 「サロゲート」 ◆感想を追記しました。…

1月に公開される映画で、気になる映画をピックアップしてみました。
まず、観る予定にしているのが、1月22日公開の「サロゲート」です。
アメリカでは昨年の9月に公開されていましたが、コケタみたいでイマイチっぽいですねぇ!
それでも、ブルース・ウィリスに一縷の望みを掛けて観てみます!
まぁ、期待しないで観ますが、それにしても1時間30分弱の映画って、中身が薄そうな予感!?(^_^;)
感想は観賞後に書きますので、まずは映画の詳細とプチ評価と予告編をUPしておきます。
                  …

trackback from 映画、言いたい放題! 10-02-13 (土) 13:55

サロゲート…

予告を観て、面白そうだったので。
ブルース・ウィリスのカツラ七変化が楽しめる?

近未来、人類の98%は人々は、
意思も感覚もリンク可能な分身ロボット“サロゲート”で
社会生活を代行させていた。
自宅のマシンに座り、操作すれば、
安心して危険な冒険やスポーツも楽…

trackback from soramove 10-02-18 (木) 23:49

「サロゲート」代行ロボットが何でもしてくれる世の中…

「サロゲート」★★★
ブルース・ウィリス、ラダ・ミッチェル、ロザムンド・パイク主演
ジョナサン・モストウ 監督、89分 、 2010年1月22日 公開、2009年、アメリカ
(原題:SURROGATES)

                    →  ★映画のブログ★
                     どんなブログが人気なのか知りたい←

髪がふさふさのブルース・ウィリスの頭が気になって仕方ない。

「ロボットがすべての社会生活を代行してくれる
未来社会を舞台にしたSF・アクション…

trackback from よしなしごと 10-02-19 (金) 7:56

映画:サロゲート…

 予告編を見たらおもしろそうだったのですが、あまり宣伝もしてませんし、イマイチパッとしない感じですよね。と言うわけで今回はサロゲートを観てきました。…

HOME > さ行 | 映画 > サロゲート

Search
Feeds
Meta
Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes

Return to page top